活動の種類
レモネードスタンドとは
アメリカで、小児がんと闘う女の子が始めた「小児がん治療研究支援のレモネードスタンド」。少女のレモネードを用いた募金活動は、メディアにとりあげられ、全米に広がりました。現在、日本でも支援の輪が広がっています。レモネードスタンドは、レモン原液と砂糖、水があれば、簡単に開催できる小児がん支援活動です。あなたもレモネードスタンドを開催してみませんか?
(レモネードは、1杯あたりの値段をつけたり、値段をつけず、寄付をしてくださる方にその値段を委ねる場合もあります。)
日本では、毎年約2,000人の子供が「がん」と診断されており、子供の人口の約10,000人に1人が小児がんにかかっているといわれています。近年、徐々に治療環境の整備などが進められていますが、まだ十分といえる水準ではなく、治療法や薬の臨床研究においても他のがんに比べて遅れています。また、がんを克服し大人になってもがんの治療による成長の遅れや身体的障害、不妊などさまざまな後遺症を抱えている人も多く、就学や就労など社会で自立するための支援を必要としており、大人のがんと異なるさまざまな課題があります。